今年原動力とも言えるものが結構あります。
何回かに分けて書きたいと思います。
エレキフィールドの効率良く使いやすく
インスタやTwitterには軽く書きましたが

エレキフィールドでは欠かせないのはもちろんエレキです。
今年製品化され
昭和電機
ブラッシュレーサ
3年ほどテストしてトライ&エラーを繰り返し今年発売になった36V仕様です。
よく聞かれますが
「ブラッシュレーサを2機掛けをしてバッテリーは6ヶ使うんですか?」
という質問が度々聞かれます。
房総チャプターに出ている方ならわかる方は多いと思いますがバッテリーは3ヶで2機を動かします。
もちろん36Vですからボイジャーバッテリーを使うならエレキ1機あたり3ヶ使いますから2機を動かすのに単純に倍の消費をしてしまいます。
大会では普段の釣りよりもスピードを出したりします。
今回のチャプターの第4戦ハイドアップCUPの走行経由ですが
つばきもとボート(スタート)→ほぼ前後フルに近い形で笹川→笹川下流から中流→よりとも→本湖→釣りしながら笹川下流→本湖→いっきにおりきさわ中流→帰着(つばきもとボート)
釣りしながらエレキも踏みますし小移動でもリアを動かしたりもします。
さらにつばきもとボートが会場で終わってから自走でボートハウス松下さんまで戻ります。
ボイジャーバッテリー105A(よくレンタルで使うサイズ)で2年目のバッテリーです。
通常のエレキではエレキの残量はなくなると思いますがブラッシュレーサは持ちます(つばきもとボートからボートハウス松下に帰るときはバッテリーはヘトヘトですが)
それだけ燃費がアップされているのです。
前にやったハイドアップCUPにも来ていただきました
さらにこの間KDWカップでスタートしファーストポイントに向かうときにブラシレスモーターでリチュウムバッテリーを使っている知り合いと同走行したときほぼMAXのスピードに対してブラッシュレーサは9割で同じスピード。
「変わらないじゃん」って思うかもしれないけど知り合いはリチュウムバッテリーを使用しており正確にはわからないけどおそらく15kgのバッテリーの重さで僕はボイジャーバッテリー(鉛バッテリー)3ヶで75kgです。
それで同じスピードかブラッシュレーサの方が少し速い。
リチウムバッテリーは鉛バッテリーに比べて扱いには慎重になります。
かなり長く見ればリチウムの方が安いかもしれません。
ただリチウムはトラブルもあるしラフには扱いにくいので僕は鉛のバッテリーを使いストレスを無いようにしています。(現時点ブラッシュレーサはリチウムバッテリーは対応していません)
ブラシレスモーターでリチウム対応のエレキなら良いだろうけどリチウム対応していないエレキはエレキ本体にもトラブルが鉛バッテリーよりもかなり増えます。
リチウムバッテリーにするならブラッシュレーサにした方が釣りのメリットは大いにあると思います。
ちなみに今のエレキは2年は使っていますがトラブル無く今年春に昭和電機さんにエレキの中身をチェックしてもらったときに「汚れてなくてキレイです」と言われました。大会のときには無理はするしガイドで船に2人乗ったりしますから負荷がかかりますが問題ないそうです。
まだちゃんとしたメンテはしておらずそれでも無理して使い続けられているのはかなりタフなエレキと言えますね。
ちなみにブラッシュレーサは旧ツアーがベースになるので持っていないとブラッシュレーサに出来ないのでご理解ください!
来年もまだまだ酷使して使っていきますよ!
詳しくはエレキのメンテを行っているサブロクさんにお問い合わせくてみてください。
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