少しずつ春になってきていますよ。
春といえばワカサギパタ-ンになりますがシャッドやミドストの出番が多くなってくる時期です。
ミドストで使うタックルを2021年版として書きたいと思います。
ロッドは専用設計又は専用設計に近いものを・・・
一般的なミドストはラインがフケさせられるレギュラ-テ-パ-気味がしやすいロッドではないでしょうか。
ミドストってやるときはほぼ一日中やります。一日やる想定でやりやすいロッドが重要ですが近年ミドストも変化してきているのは気付いているだろうか?
特に今年からミドストには「喰い込み」と「感度」というのがこの近年のミドストになりかけている。
もちろんレギュラ-テ-パ-気味であることが前提なことです。
ある意味「喰い込み」と「感度」は相反するものです。
近年素材や技術で相反することができるようになってきているのも事実。
去年お伺いさせていただいたナビゲ-タ-代表でデジ-ノブランクスを広めた神谷プロとお話したときに「できる」と確信したんです。
さすがデジ-ノブランクスって感じです。
さて2021年ミドストで戦力になるのが
MACCA61XULST
になります。
振ってもらえばわかりますがXULという表記でかなり柔らかいイメ-ジを持たれると思う方もいると思いますが「思ったより柔らかくない」というのが分かると思います。
程よい柔らかさがありながらバットはしっかりしています。
それに「ST」という表記はソリッドティップという略。
ミドストって10数年前に流行ってから自分の武器にして今日までやってきましたがソリッドティップで当時ミドストで使っていたロッドを思い出しテーパーはやや違うものの「これ!」って感じでした。
バラシが少なく喰い込みが良くしっかりフッキングが決まると思いました!
プレッシャーが高くなれば甘噛みするバスやチェイスのみで終わることも多いです。とくに甘噛みに関してはせっかく掛かりの良いジグヘッドを使ってもロッドがそのジグヘッドの喰い込み、フッキングが合っていなければ無意味になる。
細い軸のジグヘッドを使っていてもやや強めのミドストロッドでやればフックは曲がる可能性があり、さらに針先を駄目にしてしまうこともあります。
食い込みがよく誰もが掛けやすいロッドが必要ってことになります。
そこで今年のぼくのミドストロッドのメインがこのMACCA61XULSTってわけなんです。
春のワカサギパターン、夏のワタカパターン、秋のワカサギ、ワタカパターンにはミドストが必要不可欠な状況に亀山ダムはなっています。
気になる方は店頭などで振っていただけ良いですし、亀山ダムなどで合えば振ることも可能です(そのときに持っていれば)!
どうぞお気軽に!
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