asurockブログ ~その先にあるのは…~

前日まで大雨。
またこうなるとバスのポジションがかわりやすもの。水温も朝は18℃ほどと夏になっていない。ただ日照時間や水温の上がり方などでバスは夏を意識していることは確か。
この日はカバ-がメイン。第3戦と同じように俺のスモラバタイプⅢが軸になる。やや減水していた水位が前日で満水、大会当日はやや減水でしたがバスはカバ-に差していましたが奥の奥に入れないと喰わない。キャスト精度が問われました。個人的にも良い勉強になりこの試合を機に「パワーベイトフィネス(巷ではワイルドフィネスというが名前と釣りが一致しないのでこういう言葉は使いません)」をタックルからライン、リールに至るまで自分ものに出来た。結果は16位とやや落とし年間も3位に後退。まだまだアジャストしきれずにプラでの良い感触をばっさり切り捨て切れなかったのがこの結果。アジャストと見切りというのが今年の一つの課題であっただけに未熟さを感じてしまった試合である。
第5戦

前日に釣った50cm。
これも今年から導入した「喰わせワイド」。釣り方等は来年以降にこのブログでお披露目予定。2年ぐらい前からこの釣りにたどり着きましたがさらにその上の釣りを求めて釣り方などを試行錯誤しそれがこのバスが答えを貰いました。ちなみにこのチャプター後に行われたトキタボ-ト平日大会とトキタボ-ト日曜大会「ハイドアップカップ」でお立ち台になり平日大会では年間優勝に導いてくれました。
話は戻ってこの最終戦で誰がなんと言おうと年間が決まります。夏から秋になり始めた状況で個人的には苦手ではあるが「アジャスト力」をためすにはもってこいの時期。この日は先週の大雨による浮き草に付くバスがメイン。今回は前回の試合でものにした「パワーベイトフィネス」がメイン。もちろんルア-は俺のスモラバタイプⅢにスタッガーワイド2.7ツインテール。キロオーバーをキャッチするものの前日まで一般アングラ-もカバ-メインで釣りをしていた方が多くプレッシャーが高くミスキャストを許せない状況。集中力を高めて1日やりきりました。結果は6位を今年2回目の寸止めwww
年間は1つ上げ2位で終わりました。年間2位でもポイントが212ポイントとほぼ優勝できるポイントを出したのもも2位とは亀山ダムのロ-カルのレベルは高いと感じたのと同時に「安定感」は健在であった事を確信。
今年の試合ではフェンウィックのPMXに助けられたと感じることが多く約年間100日ほど亀山ダムをメインに釣行し「掛けたら取る」というロッドは1匹でも多く釣果を伸ばしてくれさらに良いサイズまで釣り上げる事ができるト-ナメントロッド。まさに亀山ダムなどのリザーバーには必要不可欠な要素が盛り込んだロッドと思う。
そのロッドのポテンシャルを揚げてくれるのはライン。デュエルのT-7。感度と操作性ロッドの粘りを生かしてくれるライン強度。しっかり掛けきれるデコイのフック。今年の試合では切られたりバラシ等非常に少なく私的にロッド、リール、ライン、フックなどバランスがばっちりと言えますね。後半戦にはハイドアップのスタッガ-ワイドシリーズにも助けて頂きほかのアングラ-がやったあとでもこのワームは反応してくれるのは気持ち的にも非常に大きい。
長くはなりましたがこんな感じです。
来年はどうなるのか今から楽しみです。
来年にはまた新たな釣りが煮詰まれば試合でも導入したいと考えてますがどうでしょうかねえwww