1月、2月は基本ディープがメインになります。
まあもう少しはニジマスパターンがあるかも!
それでも「一本でも釣りたい」という人はディープがメインになります。
釣るためにはもちろんワームが大事ですがそれをバイトをとりワームを扱えるロッドが必要不可欠です。
ぼくがこの冬ディープで使うロッドをお話します!
ディープで使うリグとしてダウンショット、ジグヘッド、スモラバが一般的ですね
それらをメインに扱うロッドとして
MACCA 61LST
メインになります。
この数年ディープではコイケシュリンプミニのイタスギルカラーでのジグヘッドを使うことがメインになっています。
もちろん1.8g~3.5gのダウンショットにも良いロッドです。
このブログ等では書いていますがMACCA のブランクはデジーノブランクスを採用しています。
もちろんソリッド部も多段性テーパーを使っています。
昔から亀山ダムをやられている方はこのブランクスの良さを理解していると思います。
実際に今でも使われている方々が多いのが事実。
デジーノブランクスは何が良いのか?
シマノやダイワを含むブランクスメーカーはけっこうあります。それぞれ特徴があり「絶対これ」というのは無いと思います。
ただメリット、デメリットはあるんですがデメリットの部分はそんなに表には出ていないのが事実!
例えば
軽いロッドって軽くするためにブランクスを薄くします。(良く言われる40tや50tといわれるやつ)
ある程度のテーパーやバランスにもよりますが理論上感度は上がります。
ただ薄くなるというのはしっかり曲げることが出来ません。
チューブラーのロッドは曲がれば曲がるほど円形のブランクスは楕円形になっていきます。そこで薄いブランクスは楕円形になった時に楕円の端が潰れ破損に繋がります。メーカーによってはそれを補うためにカーボン以外の素材を使い補強したりしています。ノーマルカーボンよりは強度は上がりますが扱い方によっては破損します。ブランクス以外にもガイドの付ける位置やガイドの形状や種類によって感度、耐久性、操作性など変わっていきます。
デジーノブランクスは使用した感じで言うと曲げるロッドです。
ハリはそれなりにありつつバスを掛ければしっかり曲がる設計です。
プロトーナメントで数々の成績を残した神谷プロがやっているのでブランクスやガイド、バランスまで生産側とアングラーとふたつの良さをもちトーナメントなどでストレスがなく1匹の価値を高めてくれるブランクスメーカーであります。
トーナメンターならその1匹の価値はお分かりだと思います。
その価値を高めてくれるデジーノブランクスは琵琶湖もそうですがかなりの人気でスペックによっては1年以上待つこともザラにある。
ぼくもデジーノブランクスを使用して改めて思うけど2022年房総チャプター5戦?6戦?で30分でリミットメイクしたのはこのMACCAでありこのブランクスのおかげと改めて思う。
終了間際って焦るし何とかしたいって思いある意味不安定な精神状態と言える中で支えてくれるロッドってかなり大きな意味をしてくれる。アタリを取りフッキング、やりとり、ランディングまでロッドってかなり重要なんです。
ロッドで数字では表すことが出来ない部分もたくさんあります。
今お使いのロッドに不満がなければ良いと思いますが少しでも不満などがあれば後に致命傷になるかもしれませんよ。
いろんなロッドを使って試すのも良いけどなかなか値段もしますからね。
ちなみにリールと同様にロッドも値段に比例するのもあります。
まあぼくが使っているロッドは参考までに考えておいて自分の使っているロッドを改めてみるのも良いと思います。
ただぼくはこのブランクスでそれなりに結果で出ているので物も良くおすすめするロッドです。
まあお近くの釣具店にあれば触ってみるのも良いかもしれません。
まあ触るだけでは基本わかりませんが💦
やはり使わないとね💦
まあ少し長い分になりましたが参考までにどうぞ!