asurockブログ ~その先にあるのは…~
真冬でも2桁の釣果を出せる事もあるので亀山ダムでは真冬でもそこそこアングラ-が多いです。
僕がプライベ-トやガイドで使っているダウンショットを軽く紹介します。
メインはやっぱり

フィッシュアローのサタンテール。
まあ亀山ダムではレッ○ワームを使う方が多いと思いますが過去の経験上ガイドやプライベ-トでレッ○ワームよりも船団で釣り勝っている場面を体験が多い。そのヒミツはこのワームにあるんですが少しだけお話します。
ガイドのときにお客さんに質問されたり話したりしますがレッ○ワームも確かに釣れますがサターンテールとの違いをまず理解して欲しい思います。
①テール
まあマテリアルは同じだしボディのサイズ感などはほぼ一緒ですが決定的なのはテール。
サターンテールは薄いグラブテールですがレッ○ワームは肉厚のシャッドテール。
ここで考えてほしいのはゲーリーマテリアルは塩が入っており(入っていないものもありますが)比重があること。肉厚のテールはダウンショットでステイさせたときにテールが下がる。よくサスペンドシャッドプラグやミノープラグで釣れる姿勢と言われるのが「水平から頭下がり」と言われます。まあぼくもシャッドプラグやミノープラグは好きで良く使い2015NBC房総チャプター第1戦で3位になりシャッド&ミノープラグだけでリミットを揃えたのは僕だけで動きも大事ですが姿勢も気にしますよ。サタンテールはテールが薄いのでテール下がりがしにくいのでスロ-に動かしてもバスはしっかり食ってくることが多い。シャッドテールはスロ-にズル引きしてもほぼテールは動かず強いシェイクでしっかりアクションを加える事でテールまで動く。もちろんシャッドテール系はズル引きでも釣れますがアピ-ルとして考えればサタンテールかなあって思います。

この間ガイドしたお客さん。
真冬並みの寒く雨という状況でスロ-にアクションしてもしっかり釣れるワーム。このときのほかのボ-ト屋さんの釣果も良くなく2人で7本ほどキャッチ。

今年夏にガイドした女性でも2桁で40アップもしっかり釣れるワーム。
このときはほぼズル引きたけで!!
さらに確信しましたねこのときに。
記憶では真冬でこのワームを使って「釣れない」という日は記憶にないほど(もしかしたらあるかもw)
②カラー
カラーに関してはいろんな色がありますが僕がメインで使うカラーを紹介します。

コークは夏~秋のバスが落ち始めるときに使うことが多いですがシルエットを意識したときに使う事が多い。コーク系は10mまで沈むとブラックに近いスモークみたいな色にわかるんです。

クリパンはとりあえず状況をチェックするカラーです。ここからカラーチェンジすることが多いかな。

ボトムを意識しているバスに使いますがディープの中層で釣るときに出番が多いですね。

真冬で使用頻度が高いカラー。個人的にラメ好きというのもありますが冬では定番カラーですね。

冬で濁りが出てきたときにメインで使うカラー。単色のブラックよりも少しブルーラメがあることでさりげなくバスにアピ-ルしてくれるカラー。
べ-スとして良く使いますがNO.208、177、241なども良く使います。
組み合わせるフックですが

デコイのワーム9#4
SSフックという方がまあ多いでしょうね。ぼくがデコイのフックが好きになったのはこのフックなんです。発売されてから結構長いですが未だにサタンテールにはこのフック以外は考えられないですね。
まあ簡単な感じですがこんな感じです。
亀山ダム以外にも使えますのでよく行くフィールドで試してみてください。